元教え子からの「いたずら電話」に興奮してしまった私
高校の教員をしています38歳の女性です。
既婚です。
夫との二人暮らしで子どもはおりません。
電話にまつわる私の体験を書いてみたいと思います。
突然のいたずら電話
昨年の秋のことです。
ある夜、突然、自宅の電話が鳴りました。
時間は10時を回っていました。
私は不穏な気持ちになりました。
夫か私の身内に何かあったのではと。
すぐに受話器を取りました。
「もしもし」
受話器の向こうからくぐもったような小さい声がしました。
「もしもし。どちらさまですか」
「××先生ですか」
相手は私の名前を口にしました。
「はい、そうですが……どちらさまですか」
「◇※○▼♯◎……」
相変わらず聴き取れません。
「すみませんが、お電話が遠いようなので、もう少し大きなお声でお願いできませんか」
「かつて、先生に教わった生徒の者ですが」
「お名前は?」
「それは言えません、すみません」
「言えないって……どのようなご用件ですか?」
「あの……その……当時から先生のことが好きで……その思いを伝えたくて」
私はその時点で、「その類」の電話だと思いました。
先生とセックスしたい
以前も「教え子」を名乗る男性の声で、同じような電話がかかってきたことがあったのでした。
その時も、相手は「昔から先生のことが好きで」などと言っていました。
しかし、その時の男性とは声が違うように思いました。
「あの……思いは分かりました。ありがとうございます。でも、自分の名前を名乗れなかったら、どうしようもないでしょう。だから、そういうことで。さようなら」
私がそう言って電話を切ろうとすると、相手は
「待ってください……先生、好きです……先生のことを想って毎日オナニーしてます。先生とセックスしたい」
私はその時点で電話をガチャンと切りました。
中間テストの準備で忙しい時でもあり、不快な気持ちでした。
共に教員をしている夫が、「どうしたの」と訊いてきましたが、説明するのも煩わしく「間違い電話」と言い捨てました。
9年前の教え子
それから数日後の夜、同じ時間帯に再びあの電話がかかってきました。
「もしもし」
私は少し威嚇するような声で出ました。
受話器の向こうからは、ガサガサと変な音がします。
よく聴くと人の息のようです。
「ハァハァ」
という息。
私はとっさに、具合が悪い人が電話してきたのかと思い、
「だいじょうぶですか」
と訊きました。
すると受話器の向こうから
「せんせい……ハァハァ」
と例の男の声が。
「また、あなたね。あなた、何歳なの? 高校はどこだった?」
私が訊くと男は
「××高校を9年前に卒業しました」
と。
確かに私が当時赴任していた高校です。
私が
「担任は誰だったの?」
と訊くと、
「それはちょっと……でも、先生のほかに、××先生や××先生、××先生がいました」
と確かに当時、3年生を受け持っていた先生たちの名前を並べました。
「誰なの? 教えて」
「いや……それは……」
男は荒い息をしながら言葉を濁しました。
「こっちも忙しいので、あなたの電話に付き合ってられないの。じゃあね」
私が電話を切ろうとすると、男はまた
「先生の体が忘れられない。授業中もいつも見てました。見て、家に帰ってたくさんオナニーしてました」
などと言い始めました。
「いい加減にして」
私はその日も電話を切りました。
昔のことを思い出そうと
電話を切った後、お風呂につかりながら、9年前のことを思い返していました。
とはいっても、学年は8クラスあり、男子だけでも150人以上いました。
その年は私は副担任だったのでクラスの担当にはついていても、担任のように頻繁に生徒たちと関わっていたわけではなく、受け持ちのクラスの子たちの印象はそれほど強くありません。
私は、ふと、受話器を握りしめていやらしいことをしているその「元生徒」のことを思い浮かべていました。
私は、容姿は十人並みだと思っているし、若いときから特別にもてるタイプではなかったと思います。
しかし、たまに、意外な人から告白されたりとか、道を歩いていて、おじさんのような人から声をかけられたことがありました。
セックスしていますか?
二度目の電話から数日がたった日曜日の午後でした。
かかってきた電話に出ると、彼でした。
「またあなたね」
変な親近感のようなものが私の中に生まれていたかもしれません。
「あなた、9年前の卒業なら、27、8歳でしょ。若いんだから、こんなおばさん相手にしてないで、もっと目を他に向ければ?」
「でも僕、先生のことが好きだし。それに若い子よりおばさんが好きで」
私は思わず吹き出してしまいました。
自分で言ったわけですが、自分も「おばさん」という年になったんだなと思ったのです。
「もういい加減、からかうのはやめて。本当に困るから」
「先生は、セックスはしていますか」
いきなりの質問に私はたじろぎました。
「よけいなお世話。なんであなたに答えなきゃならないのよ」
そう言いながらも、核心の部分をえぐられたようで私は動揺しました。
セックス。
しばらくしていません。
夫とはただの同居人、同業者のような関係に落ち着いていました。
そして、私もセックスがしたいと思う時は日増しに増えて行っていたのです。
「僕だったら、先生を歓ばせる自信はあります」
彼がどんどん攻めてきます。
「先生がふだん、舐められたことがない部分もていねいに舐めたいです」
一瞬、私は崩壊しそうになりました。
「いい加減にしなさい。何度も変な電話してきて。もう二度とかけてこないでね。じゃあね」
私は電話を切りました。
切らなければ、もっと攻め込まれていたと思いました。
シャワーを浴びながら自慰
気分転換にシャワーを浴びました。
熱いお湯を浴びながら、彼が言っていた
「舐められたことがない部分」
とはどこなのか、考えてしまいました。
そしてそのまま、浴槽に腰かけて、自分を慰めてしまったのです。
彼のことを思い浮かべながら。
それからは、彼からの電話を心待ちにするようになってしまいました。
夫に隠れて自分を慰める頻度も以前に比べて増えて行きました。
彼の言葉に濡れてしまった
その夜、彼からの電話がかかってきました。
その日は、夫が担当する部活の遠征のために泊まりで出かけている日でした。
「もしもし」
澄ました声で出ました。
「先生……いつも迷惑かけてすみません。でも、こうでもしないと自分が保てなくて」
彼は本当に申し訳なさそうな声のトーンでした。
「でも、これ以上、先生やご家族に迷惑をかけたりはしませんから。だから許してください。我慢できなくなったときに電話して、思っていること口にしたら、切りますから。ああぁ、先生」
私はどう返していいか分からず黙って受話器を握っていました。
「ああ……先生、今、僕のオチンチン、すごく勃起していて、先っぽからだらだら出ていて、ヌルヌルしていて」
私は脚の付け根辺りが熱くなっているのを感じました。
「このオチンチンを、憧れの××先生の体じゅうにこすりつけたい……僕の我慢汁まみれにしたい、先生の熟れた体を……」
私は自然と息が荒くなっていることに気づき、思わず送話口を口元から離しました。
「ああ……先生……先生のおっぱいを揉みたい……乳首だっていじり回したいし、舌で飽きるまで転がしたい、舐めたい……」
私はショーツの中に手を入れていました。
割れ目の奥のほうは、自分でもびっくりするぐらいに熱く濡れていました。
「先生のスカートの中に頭を入れて、太ももを舐めた後は、ショーツの上から股間をクンクンして……ショーツを脱がしたら……たくさん濡れた先生の思いっきり舐める、ペロッチュバッ、チュー……」
すごい音をたてて彼が舐め始めました。
私のあそこも負けじとすごい音をたてていました。
途中で我に返った私は、怖くなって電話を切りました。
しかし、それっきり、彼からの電話が途絶えたのです。
彼の身に何かあったのか、気持ちが変わったのか、何なのか、分かりません。
また電話してきてもらいたい。
こころからそう思う、イケナイ私です。
れなです。
ちえこさん、教え子さんからの電話がきっかけで電話エッチに目覚めちゃったかも!?
もし彼から電話がこなくても、電話エッチ系の番組を利用すればエッチなことができちゃうよ♪
旦那さんがいないと時にイケナイ事をしちゃおうょ♪